格安sim料金 比較ランキング (おひとり様・10GB・音声あり)
格安simの料金を比較したランキングを2年間の利用総額で整理しました。
ただし、楽天モバイルの1年無料プランは、品質面の調査中ですので対象から外しています。
● 対象キャリア:マイネオ、LINEモバイル、OCNモバイル、UQモバイル、楽天モバイル、Biglobeモバイル、nuroモバイル、IIJ-mio、イオンモバイル、ヤマダモバイル、exciteモバイル、Y!mobile 以上12社。
● 算出条件:おひとり様・10GB以上のプラン ※1・音声あり・iPhone利用 ※2
順位 | キャリア | プラン | 2年間総額 | 詳細ページ |
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OCN-モバイル |
音声対応SIM 10GB/月コース |
113,920円 | 詳細はコチラ! |
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ヤマダモバイル | 10.3GBプラン | 115,840円 | |
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UQモバイル | スマホプラン プランM | 116,320円 | |
nuroモバイル | Lプラン(D) | 116,500円 | 詳細はこちら |
※1 同じ料金の場合、使えるパケット使用量が多いキャリア・プランを上位の順位とします。
※2 iPhone購入を前提。購入方法は一番安い方法での購入を前提としています。中古端末は含めません。
意外な結果が出てきました。
おひとり様の場合、家族割引や学割が適用されないことが多いため、元の利用料金の安いOCN-mobile を使うことがベストチョイスになるようです。
正直、これらの料金差であれば、この上位5社のどれを選んでも、実質的な支出差は感じにくいレベルです。
ここでポイントは、家族で加入しないのであれば、Y!mobileの料金は高い、ということです。
参考までにお伝えしておくと、今回選んだなかでランキング下位集団となる128,920円となっていました。
ただし、学割を適用すると全く違った結果となり、学割を適用された回線に限っていいますと、103,920円でランキング2位となります。
ちなみに、ランキング1位のキャリアと比較すると、ランキング1位のキャリアは91,320円となっています。
この時に、ランキング1位とランキング2位の大きなポイントは、割引の適用期間によるものでした。
意外な結果でしょう?
この違いを確認すると、見るべきポイントが見えてきます。
1.家族割などグループ割引適用の有無によって、CMなどで印象付けられている金額と実際の支払額は異なる。
2.割引期間を考慮しないと、一定期間を過ぎるとトータルでの支払いが増えてしまう。
? 結果として、支払総額で損をする選択となる。
3.端末の調達方法はよく考えること。
(2020年春以降発売される機種は、特にiPhoneは大手キャリアから購入すると高くなる構図となっています。)
結果として、印象で料金を判断しない … ということに尽きます(笑)